長野県北部黒姫駅近くにある『小林農園』さんの「焼とうもろこし」をご紹介いたします。
長野県信濃町 「もろこし街道」
長野県北部にある信濃町は、とうもろこしの産地。黒姫高原に近く、周りを山々で囲まれ空気が澄んでいます。
夏もさかりの7月下旬頃になると、街道沿いに十数件のとうもろこしの直売所が立ち並び賑わいをみせます。ここは、通称「もろこし街道」とよばれていて、その中のひとつにご紹介する『小林農園』さんがあります。
小林農園さんとの出会い
わたしは大のとうもろこし好き。
子どもの頃、とうもろこしとスイカが大好きだった私は、「一番好きな食べ物は何ですか?」と聞かれたら、「どちらを一番好きだと答えたらいいだろう?」などと、聞かれてもいないのに真剣に悩んだ思い出があるほど、とうもろこしが大好き。
大人になってもこのとうもろこし好きは変わらず、夏の長野に来た際は、おいしいとうもろこしを求めて必ずといっていいほど「もろこし街道」へ繰り出します。もろこし街道というだけあって、道路の左右にとうもろこしの屋台が続きます。
初めてもろこし街道にきたのは約30年ほど前のこと。特に目を引いたのが、『小林農園さん』でした。当時からお客さんがたくさんいらっしゃいました。最初は人気のお店とは知らずに立ち寄りました。
①場所がいいところにあり、ちょうどT字路の角にあり車が止めやすいこと。
②もろこし街道は道路も狭く、各店の前で車を止めると車が離合しにくいのですが、そのT字路の角で「小林農園」さんは駐車スペースがあったこと。
③このT字路の先に、ニジマス釣りができる施設「フィッシングはなおか」や、サッカーなどができるグラウンドがあり、「小林農園」さんはこれらの施設を目指すのにちょうどいい場所であったこと。
これが小林農園さんに通うきっかけでした。
小林農園さんの雰囲気
澄んだ空気に恵まれている信濃町とはいえ、標高もあまり高くないのでやはり真夏は暑いんですよね。
そのような中、店頭ではエプロン姿のお姉さまがたが、次から次へととうもろこしを蒸したり、焼いたり、ゆでたり、接客したり、販売したりなど、
大忙しで働いていらっしゃいます。みなさん、チームワークばっちり。息ぴったりにせっせとお仕事をなさっています。
みなさん、暑いので扇風機を回しながらとうもろこしに焼き目をつけていらっしゃいます。
大変暑いので首にタオルを巻きながら、とうもろこしに焼き目を付けていらっしゃいます。
小林農園さんの焼きとうもろこしの感想
さて、買ったトウモロコシはこちらで食べることができます。
木のテーブルと椅子が10ヵ所ほどあり、広々としていて、わたしは祖父母の家の井戸端にきたような気持ちになりホッとします。
こちらでは、嬉しいことにトウモロコシを買うと小さめのトウモロコシをおまけにつけてくださいます
おまけのさじ加減はわからないのですが、この時は2本買って半分くらいのトウモロコシをつけてくださいました。
お漬物が無料でつき、お茶(黒姫えんめい茶)は自由に飲むことができます。
お味ですが、とっても甘くて粒が大きくプリプリ、シャキシャキでおいしいです。焼き目のついたところに甘いお醤油が塗られていて、焦げ目とお醤油のバランスがとってもおいしい。
小林農園さんの焼とうもろこしは、一度蒸してから焼き、そこにお醤油をさっと塗っています。1本では足りないかな?と思うのですが、これがなかなかおなかが膨れます。ずっしり満足感のあります。
とうもろこしは収穫してから時間がたてばたつほど鮮度や甘味が落ちていってしまうんですって。もろこし街道直売所のとうもろこしは早い時間に収穫して、鮮度の良いうちにお客様に提供されているとのことです。
ありがたいですね。なぜ、こんなに信濃町のトウモロコシがおいしいのかというのは、収穫して下さるみなさんの努力のおかげでもあるということがわかりました。
きゅうりやトマトなどお野菜も食べることができます。お野菜も実がギューッと引き締まっておいしいです。トマトが重い、重い!
小林農園さんでのトイレ事件
あるお盆の時の実際の話です。事件がおきたのです。
北信州への旅行計画には、必ずと言っていいほど「小林農園のとうもこしを食べる」が、プログラムに入っています。そのために上信越道の信濃町ICで降りるのですが、降りるとすぐに渋滞です。「お盆だから混んでるのだ」と思っていると、国道18号線(北國街道)に入ってもノロノロほとんど動きません。
小林一茶記念館入り口の交差点は信濃町ICからは右折しにくいので、右折したら空くのかと思いきやその右折後もノロノロ、「何か事故でもあったのか」と考え始めたころにトイレに行きたくなり、渋滞の原因を調べるのとトイレが我慢できないのと両方で、車を降りて1㎞ほど歩きました。
歩くと小林農園についたのですが、驚いたのは、この渋滞の原因が小林農園の駐車場に止めるための長蛇の列であることが判明しました。そんなこともあるのでお盆は要注意です!!
当然、トウモロコシを買う人々の長蛇の列(30分以上は並びました)。しかし、並んだ先にはおいしいトウモロコシが待っています!
小林農園さん周辺情報
〇フィッシング「はなおか」
小林農園さんから、車で2分ほどのところ、ニジマスの釣り堀、つかみ取り、そして当時はバギーや運動広場(中には、トランポリン、卓球台、小さなサッカー広場などがあり、小さい子どもは一日遊べます。)
小林農園さんの基本情報
【住 所】上水内郡信濃町柏原4352-2
【電話番号】026-255-4075 ※お電話は19:30~21:00の間のみ応対可能
【営業時間】8:30~15:30(ラストオーダーは閉店30分前)
【営業期間】とうもろこし販売:8月上旬~9月中旬
秋野菜販売:10月中旬~11月中旬
※上記期間は毎日営業予定。ただし、商品の不足により一時休業の場合あり
【休 業】とうもろこし販売:8月上旬~9月中旬